真の真理から新世界へ

日本や世界中の社会が混乱して狂走し、明日への希望やハピーな夢が持てない時代。このような時にこそ一度静かに周りの喧騒から離れて心奥深く入って、本当の自分(真の自我:True Yourself)を探して下さい。このブログはあなたがあなたの真の自我-高位自我 (Higher Self)を発見し感知できるようにお手伝いします。このブログを通してこれから大変な量の情報を読者の皆様に提供します。少し難解な言葉、学術的な表現、スピリチュアルな言葉等、理解しにくい内容も沢山出てきますが、ご期待ください。

終末期と真正な時代の開始(1)

次に読者の皆様へとお伝えする情報を探っている時に、2020年が近づいているこの時期に、丁度タイミングよくARVARIの2010年新年メッセージ(レポート)が私の資料箱から出てきましたので、ここに掲載します。ゆっくりと時間をかけてお読み下さい。

Happy Mind Journey to the One!  (管理人:hiroikex)

f:id:hiroikex:20190103073156g:plain

 

 

Happy New Year 2010: One

The City of One, within and without, heralding the Era of One… 

心内及び心外からザ・ワンの時代の到来を告げる、Oneの都市

The End Times and the real Beginning… (終末期と真正な時代の開始)

An In-Depth Look at the Future Glorious Events about to Shake Our Planetary Consciousness

惑星意識を揺るがす光栄ある未来の出来事を深く展望

私達の選択:究極の夢を、または究極の悪夢を求めるのか

(このレポートはARVARIの英語原文の要約です。途中数か所省略しています。英語を良く理解される読者は、ARVARIのサイトに載っている英語原文をお読み下さい。)

https://probablefuture.com/happy-new-year-2010-one/

__________________________________

Oneness(ワンネス:母なる大自然の意識)に代わって、内容を(心の中に)組み込まれて、Oneとして生かせるように、ゆっくりと何度も繰り返して読んでいただけるようお願いします。できるだけ広く人々へとお伝え下さい。時が迫っています。

__________________________________

2010年が「不思議」なことで溢れる素晴らしい年になるように願っております。この偉大な変換があなたとご家族に微笑みかけ、この特異な時期と今後数十年間にわたって、ザ・ワンの保護のもとに、心の平安の中に抱かれるように願っております。

平和と幸福があなたに訪れますように。

私(ジェラルド・オドンネル)が書いたメッセージの中でこのメッセージは最も重要です。今までお知らせした以上の情報を公開します。このメッセージに含まれる知識によって、あなたの存在が変換するだけでなく、十分な数の人がメッセージを拡げて、心の中へと組み込むことができれば、根本的に変換して、私たちの分裂した世界に「最終的な平和」をもたらすことができ、私たちすべてが無限の「平和と豊かさ」の新時代へと入っていけることでしょう。ザ・ワンの創造世界-新世界へと入ります。

これらの知識を公開し、多くのベールを取り除こうとする理由は、私たちの外部世界がかなり危険な状態にあっって、怒り、想像を絶する恐怖、憂鬱感に溢れる私たちの精神世界が、喜ぶべき存在感覚を侵食しているからです。ここにお伝えする知識を、数多くの人々がそれぞれの心に組み込んで受容するのであれば、すべての潜在的でネガティブな物事と状態を消却することができるでしょう。このメッセージ全体をゆっくりとお読み下さい。

意味が分かりにくい時は、少し休んで(心の中で)説明を求めてください。そうすれば、自然に理解できるでしょう。

私は約束します。このメッセージを最後まで読まれて、子供の心のように完全にオープンマインドになって、内容を心の中へと組み込まれると、あなたとあなたの世界が変化します。あなたの心が開き始め、太陽の小さな光が輝き始めて、それが、いずれは、巨大な「心の太陽」へと成長します。

このメッセージにおいて、真理と真理の顕現についてお伝えします。政治の正当性や霊的な真理ではありません。人間の古くてプログラム化された概念を遥かに越える内容です。

多くの人は、私が次に述べる論議への同意者を集めようとしていると理解されるでしょう。ここには判定はありません。統一のサイドとザ・ワンの「愛と光」における統一を選ぶのか、それとも恐怖と暗黒の領域から生じている分離と区別のサイドを選ぶのかどうかという選択しかありません。あなたがこのOneness(ワンネス)への航海への友として私を受け入れて、あなた達すべてが持つ偉大な潜在能力を示すことができることを期待して、これらの知識と教えを共有するために私はここに(3次元世界)に来ました。私たちが最高度の想像力を使っても想像することができない次元と美しさに溢れる本当の新時代への入り口は直前にあるかも知れません。 

以下のメッセージにおいて、私たちの世界と認識が、より高い多次元の感覚領域から揺り動かされるような、未来の出来事について説明します。私たちすべてが、クリエーター(Creator)が事前に用意して、高いレベルにあるクリエーターが光と暗黒サイドの両側から運営し監視しているこの「新兵訓練」キャンプを修了できるように期待しています。私たちが多極化した現実の中にあって自由意志を使って選択する能力を発達させるために、光サイドと暗黒サイドは一緒に存在し作用しています。

率直に言って、この任務は簡単ではないと気づいています。さらに困難な時期が待ち受けています。私は可能性のある最善の結果-最も強く願望する未来像-を示すだけです。そして、あなたの夢が現実となるでしょう。

あなたの選択と認識によって、このゴールへの方法が決まるでしょう。遅かれ、早かれ、ある時点で、私たちはこのゴールへと到達するでしょう。

.私たちが2007年に予想したように、2008年は波乱万丈の年でした。

創造(Creation)の変貌プロセスが始まって、このプロセスを止めることはできません。

既に終了した固定した信念と拒否を持って隠れること、過去と現在のシステムが完全な状態のままで干渉してきて、無傷で復活するという信念を持つことは、極度の近視眼的見解と妄想に悩むことです。

このホリデイシーズンは、継続しているダイナミックな変化プロセスの中の休止点です。

この休止期を利用して、ご家族やご友人と楽しいひと時を過ごして下さい。

踊り、笑って、喜んでください。あなたの多次元世界における存在にとって、今世および過去世で習ったことを思い出し、使うことが求められるので、今回の修了試験は少し難しいかも知れません。しかし、この最終試験を通過する人々への報酬は非常に美しく、豊かです。

この休止時を利用して、内観して下さい。

あなた達には国々、文化を繋げて、惑星を一つに(One)統合するために、電子を使用するインターアクション媒体(Internet)が与えられています。

しかし、これはあくまでも道具ですから、人の意識と意識による直接のコミュニケーションを無視しないで下さい。

毎日2時間ぐらいはコンピューターを停止して、外に出て実際の世界を経験してください。コンピューターはあなたを洞窟のような電子振動領域へと閉じ込めます。

(中略)

生命エネルギーは直接に面と向かい合って、人々の間を移動します。

自然世界とその被造物(creatures)に顕現している「神聖な女性(the Feminine Divine)エネルギー」の不思議を、毎日個人的に訪問することによって直接に体験できます。ですから、電子スクリーンだけを見続けていると、人の気遣い不足や世話の不足によって、現在の状況のように、あなたの現実を取り戻すことができないように無慈悲に傷つくことになります。あなたの生命力がこのプロセスにおいて完全に枯渇するでしょう。

すべてはバランスです。バランスを保つようにして下さい。

愛の交換を頻繁に行ってください。乾いた性交渉や、空虚な愛だけではなく、(純粋な)愛の交換を頻繁に行ってください。

1週間に1日は世間の雑事から離れて一人になって、生命の源泉(Source)との純粋な愛による心的結合をはかる日にして下さい。ザ・ワンと一体になって、あなたの霊、肉体、心を癒すようにして下さい。このプロセスにおいて、オリジナルな生命力がまた溢れてきます。現在のような困難な時期において、あなたの全存在(Being)を癒し修正するための主要な方法です。

ほとんどの人にとって、未知の困難な時期が待ち受けています。この困難な時期を通過することなしに、大変換は行われません。困難な出来事は、あなたがより高い存在へと変換するために用意されたレッスンです。ですから、それらを観察して、より深い意味を理解するようにして下さい。

真理が私たちの限界ある視界へと浸透しています。真理の存在を開いて、その誘導に耳を傾けなければなりません。人間のエゴによって作られた真理である遺伝子の記憶、家庭教育、文化的形態によって、事前にプログラム化された古い概念(考え方)が震撼するでしょう。

「真正な真理」の到来を目と耳を閉じて防ごうとすることは心内の創造源(inner dot/Source)が潜在的な認識の領域を席巻しようとするプロセスがますます難しくなることです。

私はこの時期が未来の出来事の窓口であって、自己反省の機会であることに気づいています。ほとんどの人達は、意識のレベルにおいて、この偉大な変換を認めようとしないのですが、彼らの潜在意識はこれが真実であると知っています。ですから、多くの人達は、不眠の状態や不快で不安な感覚を経験しています。発生している偉大な変換に対する平常な反応であると認めて、その動きに対抗するのではなくて、流れに合わすようにして下さい。

すべては、全員は以前と異なる存在となります。変化が加速しています。時間は速く作用しており、子供たちでさえこの事実に気づいています。意識のレベルにおいて、昔の数年間がほんの2ヶ月間のように感じれらます。人々の空間と文化が、相互に近づいているように、収縮しています。私たちは寓話の宇宙収縮期を経験し始めました。この時期は長く続き、混乱した状況で溢れる困難な時期になるように思われますが、この時期は同時に人類に与えられた真正な量子成長のための偉大な機会であって、人類はより高い量子レベルの現実と生命振動領域において活動できます。

最近になって、多くの混乱するニュースと不安を煽る状況が、私たちの意識を攻撃しています。20091月にお伝えしたように、私たちは下降する渦巻きの中で死へと引き付けられるブラックホールの中で深淵に直面しています。私たちは引力の境界を越えたのですが、ほとんどの人々はそれに気づいていません。引き返すことはできません。光対暗黒、善対悪の2極システムの中に、人の理性的思考の中に解決策を見つけることはできません。状況はかなり深刻であり、これらによっては、慰安と解決策はえられません。

記録に残る創造(Creation)の歴史において、私たちは初めてザ・ワンの援助と存在を要請しなければなりません。ザ・ワンが私たちのシステムを創造して、より高いレベルで作用するマトリックス(創造)へと変換させるために、ザ・ワンの隠された光の特異点に関与しています。

私たちは構築された古いマトリックスと死滅しているシステムの土壌から離れています。これらの構成体と従属者は変化に対抗し、永劫にわたって行ってきたように、古くて不均衡なホメオスタシス(安定性)を探し求めています。けれども、今回は違います。彼らの抵抗は結局は無効であると証明されるでしょう。乱暴な子供のように、彼らは過去の栄光と与えられた「情実」を叫び求めます。彼らの時代は、歴史の残存物の中に偉大な意識変換レッスンとして消失するでしょう。

彼らと彼らの概念は、私たちが真正な自由を得る途上に堂々とした教師であったので、彼らのその事実に対して畏敬の念を持つべきでしょう。けれども、古い活動形態にある彼らは、真正な霊・精神の進化を目指す異なる次元への大飛躍には適していないので、もはや必要とされません。

彼らは、膨大な創造知性を持って私たちを死の踊りへと招いてくれる、価値ある「敵」でした。数多くの魂を傷つけましたが、彼らの飽くなき戦闘への要請によって、存在(魂)が心内・心外の暗黒の影と悪を克服して、啓発された存在を心の中に招くことができました。

私たちは逆さになっている地下世界(私たちが現在通過している「死の木=善と悪の木(領域)」)から生じる彼らのエネルギーに対して敬礼します。彼らは私たちの心の「棘」として作用しており、この「棘」によって、変換に影響を与えるために、私たちの心内・心外で必要されることを継続して自己検証することが余儀なくされるのです。

しかしながら、ザ・ワンの心(the One Mind)の中のすべての思考プロセスと形態にとっては、このような影(暗黒)勢力は個々の存在としてできるだけ長く生き延びようする願望を持って生存しています。彼らは寄生虫のように、生命と感知する私たちにまといついて、新世界を希求し完全に統合して上昇しようとしている私たちを抑えつけ妨害しています。

この大変換への準備をするために、猛烈に変換努力をした人はほとんどいなく、暗黒思考形態の大多数は、現在の形態を持って、いまだに参加することができず、創造の次の段階へと進みません。彼らは変換(reprogram)するためにザ・ワンの光の心(the One Light/Mind)へと喜んで再結合し拡大しなければなりません。彼らはクリエーターの上部創造の子宮(源泉)へと歓迎されます。

ザ・ワンはやがて取り戻し変換する存在と、ザ・ワンのより高い純粋な光のレベルへと取り戻して、統合する存在を決めるでしょう。

偉大なるクレンジングが進行しています。ザ・ワンの心の中で行われており、それを止めることはできません。ザ・ワンの心は光と暗黒を含むすべてのエネルギーを包括しています。

ザ・ワンのレベルにあって、ザ・ワン自身に対して基本的な手術をしているのです。

いくつかの暗黒勢力の存在がこの上昇プロセスにおいて、私たちに加わって変貌し変換するでしょう。彼らの役割は続けて私たちに課題を与えることですが、より高いレベルと敵意の弱い方法で作用します。

彼らの不安感があなたの意識の表面へと、特にザ・ワンが彼らの一部をOneness(ワンネス)の神聖な火(Divine fire)へと取り戻そうとするので、深淵にある集団意識から発生してあなたの意識の表面へと上ってくるので、頻繁に心の死の感覚を味わうでしょう。

あなたは.説明できないような怒りに圧倒される時は、心の中に頻繁に怒りを感じることでしょう。そして、原因不明ですが、攻撃的になります。この怒りはあなたのものではなく、またあなたのものとしないで下さい。それは、人類の意識の表面へと上ってくる暗黒の思考形態から発生しています。人間として存在している私たちがそれらを活性化して、数千年も心に抱いてきました。

これは困難なプロセスの一部であると理解して下さい。説明できないような暗い日々が続く時であれば、あなたの個人的な問題(原因)としないようにして下さい。そして、いわゆる古いタイプの思考(精神)の専門家は創造(Creation)のすべてのレベルで進行しているこの高いレベルのクレンジングプロセスについてはほとんど無知であり理解していないので、彼らの所へ行ってアドバイスを求めないようにして下さい。彼らのほとんどは、毒性の化学物質を使ってあなたの脳を傷つけ麻痺させるかも知れません。

創造の霊的DNA連鎖(らせん形)は研究室の測定器で検知できず、私たち感知できない速度で振動しています。

私たちはチェスのような多次元創造ゲームの一部としてこの領域(3次元世界)に存在しています。私たちは惑星チェス盤(地球)に存在し活動していいます。この創造ゲームは永劫にわたって進行しています。光は私たちの中に浸透して、1時的に暗黒領域に光を当てることを求めており、暗黒領域はその構成体とプログラムによって、従属者を使ってこの光の照明プロセスをできるだけ長く妨害することを願っています。

暗黒と深淵の中心領域は、本来の意図とプログラムにおいては、人間の感覚における悪の暗黒の存在ではありません。むしろ、ある個人や時には創造全体の準備が整って、上昇を可能にする「門番」としての役割を持っています。

悪は、私たちが頻繁に感じる恐怖と分離しようと願う「別人・物」の概念から発生します。

私たちが人間のプログラムにおいて「望むこと」として感知し、それ故慣習と善とを持つように奨励すること、そして望まないこと、未知のこと、異質なものとして感知し、それ故「悪」または「害悪」となる「別人・物」と戦おうとする古いゲームが無限に繰り返されてきたのですが、この時代が終わろうとしています。ザ・ワンがこの時代の終わりを布告して、ザ・ワンの誘導の下に、私たちはこの時代を終えようとしています。 

逆説的にいって、古いゲームのマスターである暗黒サイドは、人間の存在かまたは集団がこの厳しい現実を数多く訪れて、ネガティブな存在を通して避けることまたしてはいけないことを学んで、大きな不幸に直面していても偉大な愛のレッスンと無条件に愛する傾向を示したのであれば、解放します。彼らは思考そのものが、ザ・ワンの光が集中するレベルにあるので直ぐに創造的となる宇宙・創造世界へと上昇します。これらの選ばれた存在は共同クリエーターとして、そして一部は一人前の副クリエーターとしてザ・ワンの心のポジティブな領域内で活動することが保証されます。3次元世界の困難で傷つくゲームを実態に体験する一方では、経験した痛みを伴う記憶を維持することになり、それでドラマ、暴力、原始的な敵意が二度と思い浮かべることがないでしょう。

ですから、3次元世界において個人または集団がこの上昇の階段を上る時は、彼らに対する敵意と反対勢力がしばしば極端になります。恐怖・暗黒の極が彼らの敵として、これらのチャレンジに対する反応に基づいて試しています。彼らが恐怖と怒りのない、愛情を持って、多極化による違いを感知できるかどうか、そして怒りと破壊的な結果-暴力-へと変換させようとするドラマと恐怖に汚染されずに、物事の解決を図ることを決心できるように試しているのです。

暗黒サイドとその存在のオリジナルな役割は、ザ・ワンの子供たちであり同時に創造の進化学校の学生である私たちすべてに提供されている困難な環境の中で、ダイアモンドのように新しい魂を磨き純化させることです。

高位の存在のより高いレベルの光と強敵である暗黒サイドとの間で繰り広げられるゲーム(摩擦)であった物事が、今回は光サイドと暗黒サイド双方の源泉-ザ・ワンの源泉エネルギー(the One Sourcing energy)-がすべての創造物を定める事前にセットされたルールに従って、両サイドに浸透しようとしています。

この創造ゲーム盤上では、多くのレベルにおいて、数多くの競技者が存在していることを理解して下さい。

私たちの活動レベルにおいては、ザ・ワン自身(the One Himself)が、現創造を開始する前に、必須条件として自由意志を布告しました。それ故、ザ・ワンは善と悪の状況を作る知識の木(領域)を上昇する階段上で試験を受ける各個人の思い(想像力)引き付ける2極を創造しなけれべならなかったのです。1極は愛と統合、合体、寛容、良い結果を求める願望であり、もう1極は恐怖と分離、排除、判定、不幸な結果を求める願望です。

それゆえ、ほとんどの人には、これら2極サイドが浸透しており、精神世界において関心を得ようと競争しているので、光と暗黒(影)の混合勢力によって圧倒されています。

光と闇の相互作用は、私たちの心内で継続してダイナミックに変換しています。

宇宙の戦闘は実は心内の戦いであり、それがしばしば、戦争、摩擦、コントロール、自己中心主義、無慈悲な競争として、または反極の気遣い、共有、利他主義、無我の行為として外界に顕現します。ある競技者は、彼らのDNAの配置構成、発生次元、3次元世界に与える潜在的影響力によって、主役となっており、多くは権力に色を添えるために、意識の質ではなく、付加的な方法で意識量を集積するために、心の主勢力によって使われるアクセサリーです。

前紀の創造および異なる創造(世界)と今紀(現)創造が異なる点は、潜在的に最終的なカオス(混乱)の時点に到達している現創造が完全に破壊されて、クリエーター(the Creator)の心(the Mind )の中の歴史を記録する振動メモリーバンクと純粋エネルギーへと戻されずに(古い霊的システムにおいて終末期と呼ばれるような、このような時点に達する創造世界のケースとは違って)、ザ・ワン自身(全創造世界と銀河系の源泉)がエネルギーを通して3次元世界に存在し、その神聖な羽と存在(Divine wings and Being)の中に随伴し保護しようと決定したことです。現創造がブラックホールの深淵に入るこの時期に同時に救出と保護を提供することを決定したのです。

これが、現創造の救出のめに、私たちが全極の外側にある特異点ザ・ワンへの入り口-を使用しなければならない理由です。そして、その鍵を習い使って開き、統一心のこの特異点に到達するのです。

 

高位世界(光サイド)と下位世界(影・闇サイド)の間にある通常の入り口は、個人の心とマトリックス(地球)の時間・空間の構成体の両方に存在しています。

私たちの時間・空間マトリックス内にあるこれらの入り口のいくつかと、マトリックス内で演じている存在はワームホール(時空連続体の構造)のようにザ・ワン内のすべての部分に、規制されている異なる領域に繋がっています。それらは地球領域と空間形状、および人間の精神世界に存在しています。それらは第一上位世界と下位世界のどちらかにいて、創造心(the Creative Mind)の規制領域への結合できます。

私たち天体、銀河系、宇宙として感知し視ている現象は精神エネルギーと接続点として実に精神内に存在するのであって、古代人はこのホログラフィックな原理と精神「王国」と空間・時間領域で作用している心外の「王国(物質世界)の相関関係を理解していました。

古代人は天体図と天体を十分に知っており、それらは私たちの中に含まれる実在の精神エネルギーのホログラフィックな物質的表現にしか過ぎないと理解していました。これが、ある人達が心内の天体創造エネルギーの変換を観察して未来の出来事を予知する方法です。また、ある人たちは心内のパワーだけを使って、心の創造エネルギーへと接続して、心の天体王国(天国)内の特異点図を使って時間と空間を越えて旅行する方法を知っていました。

現創造世界を作動しているザ・ワンの心は、深い部分にある直感的および粗野な大脳辺縁系(爬虫類の脳)から大脳周辺部にあって理性的機能を有するより高いレベルの領域など、異なる領域から構成されている巨大な頭脳によく似ています。

高いレベルの機能は高位光世界に関係し、下位世界は創造頭脳(Creational brain)の深い闇・影領域に関係しています。

アルファ(Aleph)の文字または道教のサインに見られるように、両領域は現在私たちが活動している創造システムを表します。地球の深部と地球上の各存在物の中には、より高いレベルの光の世界(Higher and Lighter worlds)へとつながる特異点(入り口)が在ります。そして、上位世界が、無限の思考・知性として、逆に存在の暗い無限レベルへと移行することができます。

時間・空間で構成される3次元領域内で、多くの高位または下位存在が、一空間・時間領域(意識構成体)から別の領域へと移行するために、多くの入り口を使います。

しかしながら、地球上およびザ・ワンの心の中で異なる周波数帯に振動(作動)している多くの並行宇宙の地球の上には、基礎石の上に築かれている単独の入り口があります。振動するすべての心と物質の存在を可能にする基本的振動周波です。そして、この入り口がザ・ワンのすべての創造物(Creation)からまったく顕現されていない領域まで接続しています。これは分極化した領域外にある純粋な特異点であり、ザ・ワンの心の全極を接続しているので、同時に分極した領域内の全存在を包含しています。

この入り口がOneであり、ザ・ワンの共通特異点として、すべての創造世界と被造物を統合します。

これが、すべての創造に接続している唯一のOneです。その他の入り口はある領域から別の領域へと接続しているだけであって、普遍の通路ではありません。

これはザ・ワンの隠された光(the Hidden Light of the One)-上位シオン(ザ・ワン)の光-であり、現在まで、隠されて見ることができず、全創造物が理解できなかった存在です。

この入り口は、私たち一人一人の心内に単一の領域を持ち、生命のホログラフィック原理に従って、時間・空間の構成体(創造)である外界に単一のホログラフィックな物質領域を有しています。

現創造において、3000年前にダビデ王(King David)がこの入り口を顕現して、私たちが感知している時間・空間の外界(3次元世界)においては、古代エルサレム市の岩のドームthe Dome of the Rock)が位置している場所に在ります。 

20018月以来、私はこの入り口の存在をほのめかして、少しづつ詳しい情報を提供してきました。以下に説明する理由により、多くの人々が従来より強く同市に集中して関心を示しています。一度に真理のベールを剥がすことは、ほとんどの人々を動揺させることになるので、私は段階的にこの真理のベールを取り除いて伝えています。

この入り口は振動しており地球上および地球外の全生命に接続しています。これはすべての生命を支えている隠された振動周波帯の基礎石です。

この入り口が私たちの心内および心外(空間・時間領域に在り、適切な時間・空間構成領域に在る特別な存在が、旧約聖書の中で「砂漠の中で心の聖域を築く」と暗示的に示された方法を使って試すことができ、実際に作動させるには、強力な精神力と集中力が要求されます。

私たちの時間・空間構成領域は、この入り口を開く可能性を持つ、特別で希代な連結領域です。

無音で隠された光振動が、エルサレム市の地下から上部-上部シオン(ザ・ワンの神聖エネルギー)へと、地球の「へその緒」をザ・ワンのその他の領域へと接続しています。上部シオン(ザ・ワン)の神聖エネルギーが、エルサレム市の上部には、現創造によって汚染されていない唯一の神聖なエネルギー領域が存在し、永遠に完全な平和の状態のままのエネルギーに浸かっています。

このエネルギー領域の直下には、オリジナルな神聖男性エネルギー(Divine Male energy)と神聖女性エネルギー(Divine Female energy)が永遠に抱擁する状態にあって、この永遠のオルガスム(Or-gasm)が生命エネルギーとして全創造物を養い、生存と繁殖を可能にしています。

もし、私たちがこの隠されている「へその緒(エネルギー供給路)」を切断すれば、この宇宙のすべての創造物は突然、即座にザ・ワンの心(the One Mind)から消失し、無振動の無存在になるでしょう。

この入り口はザ・ワン内のすべての創造物を一つに統合しています。

これは闇の暗黒領域から最高の光の領域へと、ワンネスとザ・ワンOneness and the One)へと接続している唯一の入り口です。すべてはOneとして、唯一の実在として、その存在の中に統一されています。

繰り返します。ザ・ワンが光サイドと暗黒サイドの両サイドを創造しました。両サイドはザ・ワンの巨大な存在(Being)の中に在ります。けれども、ザ・ワン特異点です。Oneの点です。

-----------------------------------------------------------------------

特異点(とくいてん、singularity)は、ある基準 (regulation) の下、その基準が適用できない (singular ) である。したがって、特異点は基準があって初めて認識され、「 - に於ける特異点」「 - に関する特異点」という呼ばれ方をする。特異点という言葉は、数学物理学の両方で用いられる

宇宙物理学では重力に関する特異点が考えられ、重力の特異点 (gravitational singularity) という。ブラックホール内には、時空に於ける特異点が存在する

--------------------------------------------------------------------

 

光と暗闇は永劫にわたって闘ってきました。

両サイドは相互に勝利を経験し、また敗北も積み重ねてきました。

 

(2)へ続く