真の真理から新世界へ

日本や世界中の社会が混乱して狂走し、明日への希望やハピーな夢が持てない時代。このような時にこそ一度静かに周りの喧騒から離れて心奥深く入って、本当の自分(真の自我:True Yourself)を探して下さい。このブログはあなたがあなたの真の自我-高位自我 (Higher Self)を発見し感知できるようにお手伝いします。このブログを通してこれから大変な量の情報を読者の皆様に提供します。少し難解な言葉、学術的な表現、スピリチュアルな言葉等、理解しにくい内容も沢山出てきますが、ご期待ください。

終末期と真正な時代の開始(6)

トマスによる福音書  61:

Jeshush said to her, “I am the One who comes from what is whole. I was granted from the things of my Father.”

ジェシュシュは彼女に言った。「私は全てであるものから来ているザ・ワンである。私は私の「父」(ザ・ワン)の事物により認められた」。

“For this reason I say, if One is whole (shalem), One will be filled with Light, but if One is divided, One will be filled with darkness.”

 「であるから、Oneが全て(または全体―shalem)であるならば、Oneは光に満ちる。しかし、Oneが分裂すると、Oneは暗闇に満ちる」

 

 これは創造のすべてのレベルに適用し、特に心内・心外のザ・ワンの入り口にも適用します。

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ザ・ワンのすべての子供たちは再び道を失って、創造の夢が、中東だけでなく、現創造のすべての地域において、悪夢へと変わろうとしています。特に、子供たちにすべては「彼」、すべてはOneであるの認識を得てもらおうと希望しているザ・ワン自身にとって、悪夢になるでしょう。

私たちは心内・心外において分離しつつあり、彼らが分離状態が安全であると見ているので、私たちの昔の統合の果実は永久に脅え、愛と統一に対する恐怖に満ちるでしょう。

この心内・心外の不統一の状況の中では、エルサレムはその創造源-上位シオン-へともはや接続することができず、私たちは渦巻き内を、Oneの心のよりエネルギーの少ない領域へと下降していき、顕現しない(無)の空虚へと近づきます。

各区分内に深く埋め込まれている、思考の統治者、組織化された霊的信仰を持つパリサイ人(古代ユダヤ教の一派)、多くのラビ(ユダヤ教の指導者)、イマームイスラム教の導師)、牧師(キリスト教の聖職者)はしばしば、火花が散って血が流れることを待ちこがれています。彼らの分離を好む恐怖が溢れる暗黒の心の中では、ザ・ワンの心が別の部分から一つの部分だけを選択し、分離主義とエリート主義を擁護する紛争であると考ええいます。ザ・ワンが行うことは、「彼の存在(His Being)」を反映する唯一の概念と実存を擁護するだけです。多数へと分離する幻想ではありません。

世界は崖っぷちに立っています。すべての潜在意識はこの緊張が強まっていることに気づいています。

大量破壊兵器が(各地に)用意されています。核兵器の使用が意図されています。

すべての国々は文明社会として築かれたすべての物事は危機に瀕していることを認めながら、この大火災(戦争)を避けることに、集中して動いています。

Onenessの不足により、世界経済はすでに瀬戸際に直面しています。小さな紛争でさえ、経済と社会構造が崩壊する深淵へと世界を落とし込むかも知れません。

大混乱の直前であり、秩序はどこにもありません。

皆は息をのみ込み、不安がつのっています。私たちすべてを繋ぐ共通の創造源から不安が生じているので、不安が生命の息(Holy Breath of Life)を通してすべての貴重な創造物へと吸い込まれているので、皆は息をのみ込み、不安がつのっています。

私たちはこの不安をもはや避けることはできません。すべては永続の不安に囚われています。私たちは恐怖と分離状態の中にいて、誰も真正で永続する解決策を見い出すことができません。

問題は巨大で複雑、あまりにも広がりすぎて対応できないようです。

各国政府は必死になって解決しようとしていますが、すべてはみじめな結果になっています。

人類が所有する道具からは長期解決策は発生しません。

シオンとシオンの夢を提唱する人々に対する抵抗が強くなり始めています。

シオン(ザ・ワン)は政治的に不公正で色あせた世界になりつつあります。愛と誇り、願望をもってシオンについて語る人はほとんどいません。

この言葉自体(シオン=ザ・ワン)が、人類の一部内で、またはネット上で、暗闇、不快なことを暗示する意味として理解され始めています。ヘブライ語では、シオンはTzaphonであり、翻訳すると「隠れたOne」になります。

それでは、シオンの真正な夢-ザ・ワンの真正な夢-について、私の親愛なる友人である皆様にお伝えしましょう。中東だけでなく人類すべての問題を解決できる唯一の解決策は、

ONE

ONE

ONE

Holy

Holy

Holy

 

私たちすべてが「私たちすべてはザ・ワン」であると理解して、この認識を抱擁し、私たちの人生の中でその認識を積極的に顕現する時にだけ、「シオンの真正な夢(Dream of Zion)」が顕現されるでしょう。この時にだけ、シオンから、ザ・ワンから追放(分離した)されたすべての子供たち(人類)がOneの概念、意識としてすべてはOneであるという概念に戻るというザ・ワンの夢-イスラエルザ・ワン)とOnenessの(深い意味を持つ)夢-が現実になるでしょう。

そうすれば、その夢が現実となった瞬間から、すべての壁、すべての要塞、すべての軍隊と兵器が二度と作られることはなく、人間がお互いに拳を振り上げて戦うこともなくなるでしょう。あなたがRa(悪)として感知する「別人・隣人・物」はあなた自身であり、Oneであるあなたと一体(One)です。

そして、次の意味深い「鍵」をあなたのものとして下さい。

レビ記19章18節

「あなたは他人をあなた自身として愛しなさい」。 そうすれば創造のすべてのレベルから悪が平和的に消失します。悪が表示したすべての物事は感覚・見方に過ぎなく、実在ではありません。Oneだけが実在であり、それ以外の多数は実在ではないのです。

最善のケースとして、私たちが死の極を越えて生命の極を選ぶ時は、ザ・ワンのエネルギーがOneの都市、シオンの都市、私たちすべての心内に顕現します。ザ・ワンのすべての子供たちが、Onenessと愛の歌を歌いながらザ・ワンの領域へと戻り、ユダヤ人、キリスト教徒、イスラム教徒、その他すべての人々が、ザ・ワンIS)の子供、イスラエルの子供であり、ザ・ワンザ・ワンの概念から分離した旅行から戻ってきた子供であると自らを誇りを持って力強く呼ぶことでしょう。

すべての壁と囲いが崩されて、Oneの子供たちが統一し、お互いに抱擁します。これが新創造、OneOnenessの創造、IS-Ra-EL.の創造です。

 

神聖な存在(GodlinessElohim)から唯一の創造源(One Source)が私たちのレベルまで拡大する活動を示す暗号であるヤハウェYahwehYod He Vav He)がジェシュシュ(Jeshushu=Yod Shin Vav Shinヘブライ文字Yahwehの暗号。YahwehとオリジナルなShin/ShekinahAllahElとの三位一体を表す暗号。ELは創造へと投射されるOneの意味)の存在感覚に再結合します。

原初は常にOneであったし、すべてのOneOneであり、2つ以上にはなれません。

これが、JeshushuELAllahとして知られるヤハウェYahweh)はザ・ワン自身(The One Himself)であって、「彼の創造(His Creation)」の救世主として、栄光の下に「彼の創造(His Creation)」と創造物に戻る時です。

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トーマスの福音書 77:

Jeshush (Yahweh as the One) said. “I am the Light that is all over things. I am ALL: from Me all came forth, and to me all is attained.

ジェシュシュ(ヤハウェザ・ワン)は言った。「私はすべてを照らす光である。私はすべてであり、私からすべてが生まれて、すべては私に到達する」。

Split a piece of wood; I there. Lift up the stone, and you will find me there.”

木片を割ってから(言った)「私はそこにいる。石を持ち上げなさい。あなたはそこに私を見るでしょう」

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そうして、これらすべての信仰システムが、すべてを支持し、すべての人々、すべての権力者とすべての知識、そして、今現在、私たちから隠れているすべての存在でさえも包含しているOne Creator-無名のOne エネルギー-の中で、それらの中核となるOne Creatorの信念とメッセージへと再結合する時に、私たちすべてがOneとして統合し、唯一の創造源(One Source)、すべての創造主(Creator)として、この統合を訴求するでしょう。

Oneの中でオリジナルな古い信念から派生した3大宗教がザ・ワンと平和の未来都市 の周辺において自らの存在を確認するめに戦っていることは偶然ではありません。彼らがすべては同じOneの子供たちであるというこの認識を得てから、Oneを信じて、暗闇と恐怖を数千年にわたってつくってきた障壁を取り除くことによってのみ、人類として、意識として、彼らを実際に統合するすべての創造源であるOneへの信念に集中し続けるでしょう。それゆえ、ザ・ワンの戦う子供たちである彼らは、Oneの光を心内・心外に再誕生させて、このメッセージが海をわたり、国々と宇宙に拡散して、不安と恐怖が永久に消失するでしょう。

それから、すべての活動方法と分離システムは交換され、神聖な書物として扱われたすべての古い教本は消えてなくなり、数千年も言い伝えられてきたように、ザ・ワン自身が顕現する「救世主」の時代-Oneの時代-が到来して、新しい教示(トーラー)、完全に新しい宇宙の教示がすべての人類に与えられます。ザ・ワンからの新しくて神聖な教示によって、彼の子供たちは心の中にOnenessを受け入れることができ、恐怖ではなくて、宇宙の普遍的な無条件の愛だけに基づいて活動します。

ザ・ワンから追放された(分離した)子供たちが、ザ・ワンへの再結合、ザ・ワンからの保護、平和、知恵、そしてすべての中へのザ・ワンの出現を要請することによって、唯一神One God)の中のユダヤ教キリスト教イスラム教の3極信仰のすべての子供たち(信者)が、相互に愛情を持ってそれぞれをOneの子供たちと見なし、ザ・ワンである唯一の創造主(One Creator)のメッセージと伝統を維持していきます。

そうして、多くの闘争、苦痛、放浪、紛争の後で、彼らはお互いの腕の中に抱き合い、一緒になってOneの都市をOneと唯一の創造源へと提供し、ザ・ワンは次から次へと休む間もなく、ザ・ワンの生命エネルギーをすべての人々に与えます。

そうして、その他の領土にいるすべての人々は感謝、至福、誇りの念を持ってこの崇高で勇気ある和解と神意に基づく行為に参加して、ザ・ワンは現創造内と私たち各人の心内に中核となる慰安の領域を永遠に確保します。私たちは「彼」が、愛を持って、私たちの兄弟愛溢れる心の中に現出するように「彼(ザ・ワン)」を招来します。

Oneの時代が到来し、神聖な存在(Holy Presence)が「彼」の都市の上に下降して現出し、ザ・ワンの愛の歌を伴って、地球全体に広がります。

そうして、平和の都市であるエルサレムOneの都市と呼ばれて、ザ・ワンに所属するすべての創造物と共に、創造源(Source)-The One and Holy-へと、神聖な捧げ物として、戻されます。すべては、ザ・ワンが顕現している、ザ・ワンの財産だからです。

エルサレムはこの惑星の中心点および首都となり、全世界は喜び、愛情を持ってお互いに抱き合い、Oneとして統合し、すべての防壁、すべての国境はなくなり、ISraElが地球全体の名前となります。Ra(隣人・別人・物=悪)を感知してしばらくの間活動したISEL(すべての創造主)に過ぎないのです。

それから、この神意による神聖な平和-Oneの平和-のみが永続し、私たちの心と認識の中に築かれるので、真正な平和が永遠に(全世界に)行き渡り、私たちは新しい活動形態へと、新創造と地球へ、Oneの創造(世界)へと飛び込んで行くことでしょう。

 

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トーマスの福音書  17

The disciples said to Jeshush, “tell us, when will our end come?”

弟子たちがジェシュシュに言った。「私たちの終わりはいつ来るのですか」。

Jeshush said, “Have you found the beginning, then, that you are looking for the end?

ジェシュシュは「あなたたちはすでに初めを見つけたので、終わりを探しているのか。

You see, the end will be where the beginning is.

実は、終わりはまた初めである。

Congratulations to the one who stands at the beginning: that one will know the end, and will not taste death.”

初めの時に立つ者を祝しなさい。(なぜなら)彼は終わりを知るのであって、死を経験しないからである。

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Oneness自体がこの最終の認識に笑いかけており、真正な創造が開始します。これは終わりの時であって、同時に初めでもあります。

ザ・ワンの時代の開始です。

これが、ザ・ワンによって、私たちのために書き残され、夢想されてきたことです。ザ・ワンの出現と存在の時代、Onenessが顕現される時代です。

このビジョンと共に祈り、踊りましょう!

Happy New Year 2010, Creation of One!

Gerald O'Donnell      ジェラルド・オドンネル