真の真理から新世界へ

日本や世界中の社会が混乱して狂走し、明日への希望やハピーな夢が持てない時代。このような時にこそ一度静かに周りの喧騒から離れて心奥深く入って、本当の自分(真の自我:True Yourself)を探して下さい。このブログはあなたがあなたの真の自我-高位自我 (Higher Self)を発見し感知できるようにお手伝いします。このブログを通してこれから大変な量の情報を読者の皆様に提供します。少し難解な言葉、学術的な表現、スピリチュアルな言葉等、理解しにくい内容も沢山出てきますが、ご期待ください。

心のスーパーパワーを活用する方法(秘密情報公開)

 

 以下に紹介するレポートはARVARIのサイトから引用しています。

Home - Academy of Remote Viewing and Remote Influencing

 

読者の皆様の心のスーパーパワーを使って、より良き、真の真理に整合する真の幸せな人生を創作し経験するうえで、大変に重要な情報が含まれています。心・意識・頭脳・生体・物質・心内潜在意識領域・心外知覚世界(ホログラフィック3次元世界)・時間・空間の概念など、読者の一人一人の’実在と本質と機能、自己の存在を意識する総合相関相対プロセスとメカニズム等をより深く、広く知ることができるでしょう。

 

Happy Mind Journey to the One!

管理人:hiroikex

☆本ブログの管理人は、本ブログにて紹介しているARVARI (Academy of Remote Viewing and Remote Influencing)のアフィリエイト・プログラムに加入しましたので、今後は、本グログを通して、ご希望の方はARVARIのポータルトレーニングコース(リモートビューイング&リモートインフルエンシング・コース)を受講できるようになりました。全コースは英語ですから、英語を苦手をされている方のために管理人が日本語対訳資料を用意していますので、安心して受講できます。その他、コース受講に関する質問や、日本語によるサポートもできますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

管理人:hiroikex

Email:hiroike711@gmail.com

お申込み:ポータルトレーニングコース(Gold Edition)

https://arvari.probablefuture.com?affcode=137289_s9tplvcv

 

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本レポートにはアカデミー・オブ・リモートビューイング・アンド・リモートインフルエンシング(ARVARI)の教えや指導内容の基盤となる情報が含まれています。心と物質の一体性、真の統一場の存在、心が物質と生体へと影響を与える原因等について解説しています。本レポートは英語ですから、日本語レポートをお求めの読者は以下のアドレスへ「PDF求む」と入力されて送信して下さい。無償にて、日本語レポートを返送します。

読者のご家族、知人、友人、恋人等、あなたが気遣っておられる人へと本レポートをお伝えください。

Email:hiroike711@gmail.com

ARVARIのサイト:

https://probablefuture.com/

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秘密情報の公開

(リモートビューイングとリモートインフルエンスの基本的説明)

神秘的なユニバーサル・マインド(集団意識・潜在意識)の存在場所                       

(2000年4月情報追加・更新)

 

この情報は私達が共有す大変に深い意識領域から得られました。私達が知る限りにおいて、現在まで(2000年まで)この情報が一般人に向けて公開されたことはないでしょう。重要な情報ですから、あなたの利益になるように活用して下さい。

(ご注意)

・本レポートをゆっくりとお読み下さい。

・リモートビューイングの能力を習得され、有能なリモートビューワーになるためには、以下の情報を理解され、認識の中へと組み込んで、実際に経験する必要があります。そうでないと、この情報の内容を中途半端に触っただけで終わります。

  • リモートビューイングを成功させるためには、人はセータ脳波(4-5サイクル/秒)が優勢な心のレベルにおいて、リモートビューイングを実行しなければなりません。精神生理学者はこのレベルをディープ・セータ(またはシータ)のレベルといいます。
  • ディープ・セータの領域は、心のデルタレベル(深い睡眠)と精妙に交差します。脳波が1‐4サイクル/秒で振動する領域をデルタレベルといいます。
  • 心のデルタレベルは現代科学において、未だに解明されていない最も神秘的なパズルとして現在まで存続してきました。人間は自然世界と宇宙を深く遠くへと開 拓してきたのですが、人生の約3分の1を過ごすこの眠りの状態については殆ど理解できていないのです。この事実には理由があります。デルタレベルでは意識 を失ってしまうので、主流の科学者グループは睡眠中には殆どの思考プロセスは消えてしまう (短時間の夢を見る状態を除いて) と結論を出した訳です。デルタの状態で経験することを覚えている人はいないので、「思い出すことは何もない」と推断されました。しかし、ヨーロッパのリ モートビューイング研究者達は、これと違う見解を出しました。
  • 人が目覚めており活動している時は、脳波はベータと呼ばれるレベル (14-30サイクル/秒)で振動しています。人がある程度リラックスして、白昼夢を見る、瞑想中、映画を観ている時とか、外部の物質世界から離れている ように感じる時は、意識が拡張して集中している状態にあり、主にアルファの脳波が8-13サイクル/秒の周波数で振動しています。それから、もっと深くリ ラックスする時は、心は4-7サイクル/秒で振動する脳波が優勢な状態に入ります。この領域をセータレベルといいます。
  • ベータレベルでは、心は外部世界(または感覚的に分離している物質世界)にフォーカスを当てており、アルファとセータのレベルでは心は内面へとフォーカスを当てて内省的な状態です。
  • 人間は、意識がベータレベル (覚醒状態)からデルタレベル(脳波が4サイクル/秒以下で振動するレベル、深い睡眠のレベル)へと入る前に、瞬間的にセータレベルを経験します。そして、アルファ、セータ状態を急いで通過して深い睡眠のレベルへ入ります。この深い睡眠レベルでは、 意識はなく、夢を見ることもありません。夢を見るには自我意識が必要であり、心はセータかまたはアルファの状態に戻ります。
  • デルタは神秘的なユニバーサルマインド(宇宙心・意識)のレベルです。それは、個分化した自己(自我) が拡大して未分化状態となり、直線的な時間・空間領域の外部で活動しているレベルです。これがワン(One―唯一の実在’)のレベルです。
  • 時間と空間はこのユニバーサルマインド内だけに存在します。ユニバーサルマインドは人類から離れているのではなく、人類はユニバーサルマインドから分離し ていません。すべての存在は思考を通して接続しているので、ユニバーサルマインドは時間と空間を結合させる唯一の「存在(または実在)」です。
  • ユニバーサルマインドは継続して私達人類を創造しています。私達人類は、ユニバーサルマインドの付帯現象に過ぎないのです。
  • 自我(個人化した自己の感覚意識) はこの概念に反対して、ザ・ワン(the One)の概念を恐れます。自我は、「多数」の概念を敬い、その中に安心を見い出します。ですから、自我は死を恐れて、分離した自己意識としての人生をできるだけ 長くすることを望み、いわゆる「死後の人生」への見解にまでもこの恐怖心を投映させようとします。自我が強ければ強いほど、お互いに分離して他と異なる状 態を維持する必要性が高くなります。
  • 人は「誰か特定の人」として思い出すことを望み、不特定多数の一人として思い出すことを望む人はいません。
  • デ ルタのレベル(睡眠状態、麻酔状態、癲癇症状の無意識状態等の)で活動している時は、分化した自己感覚の「私・自我」の意識が変化し、拡張して、すべての存在とすべての時間へと接続します。この時点では、前の顕在意識 が喪失して(無意識)しまい、心が再び前の分離意識レベルを経験する時(セータ、アルファ、ベータのレベル) にだけ、意識が戻ります。
  • 心電図で観ると、人間の心臓は脳波と同じように、1-4サイクル/秒の電気的振動パターンを示します。脳かまたは心臓が電気的振動を止めれば、死亡です。
  • 睡眠中の夢見は、目の急速な動き(REM)に関連しています。夢見は普通はアルファとセータのレベルで発生して、この時には夢を見ている人の心は、直線的 時間・空間領域外(デルタ、ユニバーサルマインド)から生じる情報とベータの意識レベル(覚醒レベル、顕在意識)に残っている記憶情報に左右されて、自己意識と存在感覚を取り戻しています。
  • 実際には、睡眠中のアルファとセータのレベルは意識を伴うアルファとセータレベルの反映イメージなのです。ディープセータのレベルのみがデルタのレベルと相互作用します。ここが境界点です。
  • アルファ、セータ、およびデルタ(睡眠) は、完全に覚醒している状態のベータに対応して、「変化した意識の状態」として定められています。覚醒状態のベータからアルファ、セータ、デルタへと人の 意識状態を変えなければならないので「変化した意識状態」と呼ばれています。意識が拡大して、アルファ、セータ、そしてデルタへと変わり、それで生体頭脳 からの振動干渉が弱くなっていきます。
  • 一般的に、ベータを心の意識レベルといいます。アルファとセータは心の活動領域内の潜在意識領域を形成しており、デルタは無意識の思考活動領域です。人間の心の活動スペクトラムは、これらのレベルで構成されています。
  • 小児は動物と同様に、主にアルファ、セータ、デルタの意識状態で活動します。成人は主にベータレベルで活動します。
  • 人の自我意識がはっきりしていて、ベータ、アルファ、またはセータのレベルにいる時は、心の全てのレベルが一度に作用しています。人がその中の1レベルに 意識を集中させると、集中対象の活動範囲に関連する脳波のパターンが出てきます。しかしながら、全ての脳波パターンは常に存在しており、全体で生命を定め ています。人が死亡する時に、このスペクトラムが消失します。
  • 意識が外部世界(分離していると感知する物質世界)にフォーカスしている時は、ベータのレベルに在ります。意識が心の中のプロセスに集中して内省状態が強くなると、段々とアルファ、セータ、そして最後にデルタへと意識の梯子を昇って行きます。
  • 人はベータレベルから、アルファとセータレベルの境界点を通して思考・データを受信することなしに、一気にデルタレベル(ユニバーサルマインド)へと入る ことはできません。ベータレベル(顕在意識) にあって意識を強力にある1レベルに集中させて、一気にセータレベルへと入ると思っていても、思考は次のレベルへと拡大するかまたは規制しながら、脳波の リズムの方向に対応して流れます。
  • 心の振動周波数は、生物頭脳レベルの電気的振動と相互に反比例する関係にあります。心の「高い振動レ ベル」は、例えば結合意識というように、「高い意識レベル」と同じ意味です。デルタレベルとの境界点に到達することによってのみ、これらの振動を感知でき ます。けれでも、これらの高い振動は常に存在しています。
  • 人間の頭脳の電気的作用を記録すると、脳波の最高電圧と最低周波数は、睡眠中 か無意識の状態に発生するデルタのリズム(50-350マイクロボルト、1-4ヘルツ)になります。デルタ脳波の大半は、深く眠っている時などの大脳皮質 が休息している間に、頭脳の皮層部分に浸透します。これ以外に、デルタ脳波が集中的かつ頻繁に出てくることは、頭脳障害を主因とする病理学的プロセスを示 します。デルタ脳波の生理的発生源は、右脳の最深層から生じているだろうという見解が有るだけで、未だに答えは解明されていません。
  • 低電圧と高周波数(4-8ヘルツ)のセータ脳波は、大脳皮質といわれる頭脳表面部全体に無秩序に現れます。セータ脳波は視床下部と呼ばれる部分の表層から 発生すると予想されています。霊長類を除いて、動物には大量の統制されたセータ波が大脳皮質外層部に生じており、簡単に記録することができます。ベータ脳 波は、さらに低い電圧と速い振動数(10-20マイクロボルト、14-30ヘルツ)のレベルです。
  • ですから、脳波の振動方式は周期波 の数学的構成(フーリエ変換)によって、より高いアンペア数と遅い波動のセータ脳波は、より小さくて速い振動数が生じる前の準備段階であると説明できるで しょう。簡単に言えば、ベータはアルファから出て、アルファはセータから出る、そしてセータはデルタから出ているということです。
  • 頭脳 の電気的作用を記録する脳造影図またはその他の生理作用の記録(神経伝達物質、PETスキャニング)は、思考プロセスの表現または意識のレベルと相関関係 にあります。このような電気的現象は、心の源泉ではなく、実際のメカニズムの一部分でもありません。生物コンピューターである頭脳の中で活動する光・思考 ファイバー・光鎖の領域が(まだ科学的に認証されていない)は情報の解読と処理に携わっているという別の見解も有ります。これらの領域は最高度に卓絶した 方式によって情報源泉となる存在から受信する思考・データをプロセスしており、現代科学によって検知することはできません。
  • 哺乳類やその他生物の頭脳は、存在する思考と物質の感知力を接続する中央処理インターフェースです。
  • 頭脳は時間・空間の現実の形態情報を感知(入力・出力)する基本的機能を備えています。視覚、聴覚、嗅覚、触覚などの感覚認知は頭脳から生じています。
  • 感知経験はコヒーレント(注:干渉性=ある1点における複数の波動の相互作用の意味)で主観的です。直線的時間・空間の因果的現実(注:原因が在って結果が出るの意味)は私達の感覚によって作られる幻想に過ぎないのです。
  • 人間が時間・空間を感知する現実は、感覚を通して感知され、各個人は固有の感覚認知力を持っています。この感覚が私達を条件づけて、必要な物事を定めます。ですから、人は感覚を無視することができません。
  • すべての感覚がなくなると、生命が停止します。現実の時間・空間次元を感知できないので、現実は消失します。
  • 時間・空間の連続領域内で活動するすべての個別思考は、それぞれ異なる存在であり、それによって冒険的で興味深い人生を維持することができます。
  • 人生の課題(チャレンジ)となることは、このような認識であり、欲求に従って行動の修正を図ることにあります。
  • 感覚世界(物質現象)のみが思考と時間・空間の外界を繋げているのです。
  • 神経生理学者は、「人類が現在のすべての知識と資源を使って、人間の心の卓越した機能を複写するようにして、理想のコンピューターを作るのであれば、その コンピューターのサイズは最小限にしても、地球のサイズと同じようにしなければならないであろう。しかし、実際に作ったとしても、それをプログラムする方 法を知る人は存在しない」と推測しました。
  • 人類は、「思考は生物化学コンピューターである頭脳の付帯現象としてのみ存在する」という現 代科学によって受容されている概念を、宗教のように盲目的に信じることによって、誤解してきたようです。同時に、各個人の存在は脳機能が停止する時である と定められている「死亡」への玄関を通過して生存するという直感的信念が不適合であることを理解していないのです。死後は、思考によって与えられる知的な 「霊体」へ奇跡的に変換するとか、生体頭脳の優れた機能がなくても、思考作用を持つ知的存在かまたは「創造主」が存在していると、間違って信じている訳で す。人は未だにこのパラドックスについて熟考したり疑問を抱いたりしているようです。
  • ジョン・ローバー(イギリスの神経学者)は、幼少 時に水頭症を患った多くの人々が通常の認識・知的能力を持って活動できることを発見しました。水頭症とは頭脳の大半部を破壊する脳脊髄液が頭の中に溢れて しまう病気です。イギリスのシェフィールド大学において、ローバーは通常のサイズより大きな頭蓋を持つ学生を検査しました。ローバーが CAT(X線体軸断層撮影)を使って検査したところ、同学生にはほとんど頭脳がなく、大量の脊髄液と頭蓋骨表面に配列している厚さ1ミリ程度の薄い神経膜 しか検知できなかったのです。けれども、同学生のIQは126であり、数学科の最高成績を収めて卒業しました。さらに、彼の認知機能や感覚機能はまったく 平常だったのです。この頭脳・心の迷信が、多くの反証が存在していても、未だに科学分野に根付いており、誰もまだ見たことがないのに、物質の基は電子であ るという迷信と類似しています。
  • 「宇宙全体は絶対無から突然発生して、数十億年経過してから、石が肉になって「思考」を開始したよう に、知的生物が現れた」と、有名な「ナショナル・サイエンティフィック・ビュー」誌に優れた論文が発表されました。この論文では、不思議なRNA/DNA の解読作用と再生作用は、「創造の意志」の概念と関係がないようです。私達が「不可解」な自然世界の遊び場の中で不器用に遊んでいるように、この記事の内 容は、宇宙は「不思議な現象への答えを求めようとうする飽くなき好奇心を待っている」というような意味合いです。
  • もう一方では、古い 「非合理的」な形而上学的見解によれば、私達が理解することのできない無限の知性であって思考する知的存在が、宇宙を意図的に創造した、というわけです。 この遠大な存在が私達すべてに繋がっているといいます。この見方は、流行遅れの見解に対して「過激的」となり、多くの人々によって頻繁にその内容が操作さ れています。
  • 心は、頭脳がなくても、活動しています。頭脳は、水切り用ボールのように、思考のすべての可能性を含む量子の源泉から生じる思考の枠組みと振るい分け(フィルタリング)を行う規制されたデータプロセスのメカニズムに過ぎないのです。
  • 人間が思考は頭の中から発生していると感知する原因は、ずべての感覚機能(視覚、嗅覚、聴覚など)が頭脳の中に在るからです。これらすべての生物感覚データがなくなってしまうと、心が自動的に全方向へと拡大します。これが「死亡」です。
  • 人が思考活動をしていて、頭脳がその活動を示すサインを出すという事実は、思考が肉体の臓器(頭脳)から出ているという作用の証拠にはなりません。しか し、頭脳は思考をプロセスします。これと同様に、笑いや微笑は心内の感情の表現ですが、感情の原因ではありません。笑いだけに集中して体系的に理解しよう とすることは、意味のないことです。無理に笑うことによって、幸福感を得る時がありますが、それでも、笑いは幸福の原因ではないのです。
  • 急速に発展する精神生理学と神経生物学において、頭脳は思考の基盤であるという概念は、20世紀最大の科学的失敗であるとして、最終的に認識されることに なるでしょう。そして、20世紀の科学的なスナップショット(注:記録として残す画像の意味)は、人間のエネルギーを間違った方法で大量に使用したことを 描くことになります。
  • 現代のデジタルコンピューターにおいては、グラフィックやオーディオ機能へと接続している入力・出力カード(デジ タル・アナログの変換)が情報の直線的マルチメディア出力を行います。私達は、ビデオスクリーンとスピーカーを通してそれらに接続できます。そして、情報 が直線的に受信される方式で頭脳の5感へと供給されて、画像を見たり音楽を聞いています。けれども、デジタルコンピューターは非直線的プロセス方式を使っ て、メモリチップの中に記憶を不規則で非直線的な方法で貯蔵します。人は情報の伝達が行われる入力・出力カードの中の電気的作用を見ることができます。入 力・出力カードが損傷すると、情報移送作用は止まります。
  • 頭脳の活動方法は上述の方式と全く同じです。頭脳は、非直線的(デジタル)情 報を直線的(アナログ)感覚データへと変える変換・解読器です。そして、個人の規制された心がこの情報をプロセスします。情報はただ心を通過するだけで す。フィードバックのメカニズムとして、思考(心)が経験する3次元の直線的データに基づいて決定します。それから、この決定事項に従って、より多くの感 覚情報が思考する個人へと投映されます。
  • 現代量子物理学が実証したように、人が固体として感知している物質でさえも固くはないのです。実際に、それは心の振動副産物に過ぎません。
  • 事実上、人の心以外には何も存在していません。時間や空間も存在していません。思考と感情を表現するために活性化された壮大な幻想を人生と呼んでいる訳です。ユニバーサルマインドはこれら全ての幻想人生を通して学習しているのです。
  • 自我または「私」は想像上の存在です。真実の存在ではないのです。実際に存在しているという幻想が、創造の実験的目的のために、与えられているだけなのです。ユニバーサルマインドとして、すべての統一存在が、真実および無限の存在です。
  • この全統一存在(All-That-Is)が、実験のために、ある存在(メモリバンク)を別の人生‐時間(状況)へと移行させて、より多くの事柄を学ぼうと 決定しているかも知れません。また、創造の系統図(Tree of Creation)における同時進行の並行実験に接続する思考グループへと、異なるメモリバンクを混合しているかも知れません。
  • 無思考は在りえません。思考としての意識は、この創造(活動)の一部分として、思考の表現と顕現を通してのみ存在しています。
  • この統一存在は、静止しているのではなく、永久に進化しています。これは創造的思考によって変調する意識(Awareness)そのものです。それは、す べての物、生物、人類の中に流れており、生命と現実を作っています。ですから、純粋な存在(IS)である静止思考としての意識は在りません。無思考の存在 という言葉は矛盾語法になります。
  • 思考の表現体が学習しないかまたは進化しないのであれば、集団心(Collective Mind、統一存在)によって廃棄され、思われることが停止します。
  • このことは、思考の個別表現、全体的創造思考、および同時に存在する並行創造グループにも適用されます。究極の統一心(the Ultimate Mind)の唯一の目的は学習と進化にあります。
  • 「意識の通常状態」というものはありません。意識の変化している状態もありません、。これらは集中力の違いを指しているだけです。
  • オー スペンスキーはー「人間は眠っている」と言いました。けれども、人は夢の対象物(場面-登場人物)ではないので、人は夢を見ていません。この夢見る人-被 験者は永遠の高位自我(the Eternal Higher Self)であり、この夢の対象物は、一瞬に流れる空間・時間的幻想の中で活動している人としての幻想存在です。
  • 頭脳の役割は時間・空間の直線的感覚世界を作ることです。ですから、感覚世界がストレス、恐怖、悲しみ、不安などを生産する時は、人間は薬を飲んで脳に毒を供給して感覚世界を変化させて、経験することを変えようとします。
  • 頭脳は、遅くて直線的な感覚プロセス領域内で思考経験を規制する思考の水切りボール(振るい分け器)です。頭脳が損傷すれば、フィルタリングのプロセスが増大して、個別の思考(個人)が感覚世界の歪曲された概念を受け取ることになります。
  • 悲しいことに、西洋社会では不幸や恐怖の状態を変えるために、頭脳の中に薬剤を注入して「投薬治療」する方法が一般的に受け入れられてきました。特に米国 において、多くの「博学」な行動科学者は、自然に内省する(白昼夢)子供達は直ぐに外部の現実に退屈してしまい、社会の非生産者と成る危険性を持っている と無責任な結論を出しました。それで、彼等は最近になって「注意不足障害(ADD、ADHD)」と名づけた新心理症候群を発明しました。そして、何も知ら ない一般人にとって、この名前がよく売れているのです。この新しく発見された「病気」は多くの精神療法専門家や医療専門家へと広がって、成人にも適用され るようになりました。ヨーロッパの精神衛生専門医達はこのようなアプローチを避けて、ADDは精神障害ではないとして、否認しています。
  • 米国では、このような子供達を幼い時から投薬治療する方法が受け入れられており、強力な刺激剤によって、子供の脳波のパターンをベータのレベルへと急速に 変化させようとしています。特にドーパミン放出サイクルなどの神経伝達機能を妨害することによって、成長中の子供は強制的に外部の物質世界へと意識を集中 させられています。1960年代では、この強力な刺激剤はアンダーグラウンドの麻薬社会で「speed」と呼ばれており、娯楽の目的で使われていました。 この麻薬の効果がなくなる時は、副作用として強度の憂鬱症状が出てきます
  • 意識状態を変化させるこの種の薬は、自然で適正な現実感覚認知機能を歪めてしまいます。
  • 最近の投薬による行動修正分野とADDに対する恐怖心により、このような間違った概念を自分達の利益と隠された計画のために熱心に広げようとする専門家と製薬会社にとって、また膨大な利益を生む新産業が誕生しました。
  • ADDのこのような馬鹿げた考えを受け入れる西洋社会が、心の本当のメカニズムについて無知であることによって、社会の最高の潜在的創造能力を持つ子供達に障害を与えるかまたは永続的に傷つけてしまうことは、本当に皮肉なことでもあり深刻な悲劇です。
  • 非直線的方法によって思考できる子供達、心の中へと自然に集中して創造的なインスピレーションと直観を得ることができる子供達。21世紀の主要な活動者と なる未来のビジョンを持つ子供達が、芸術、基礎科学、健康、金融、政治、宗教、生態系の管理などにおいて、より進化した創造的な事業へと私達を引率するで あろう子供達に、人間の肥大化するエゴ、無知、そして利己的で貪欲な行為によって、有害な薬剤が与えられて、永続的に傷付けられているのです。このような 行為によって、社会の有能な存在が永続して減少することでしょう。
  • このような行為は、機械と物質に取りつかれている産業社会-「偉大な 新世界」-の「偉大な善人」集団の心を捕囚して、画一的にしロボット化している西洋社会の進化にとって、ネガティブな影響を与えることになるでしょう。予 測もできない危険な状況が、未来に向かって現れ始めています。
  • 個人の思考の自由への強烈な侵害行為の合法性に対して疑問を抱く人は皆無に近いのです。
  • 物事を劇的に変化させる創造力を持つ天才の殆どは(偉大な科学者、宗教指導者、ビジョンを持つ社会・政治指導者、自然治療者、芸術家、作曲家、文筆家な ど)は、幼少時にこのような心の内面に集中して生活した孤独な期間を経験しており、さらに、西洋および東洋の独断的教育システムによる硬直した教義や厳格 な環境に悩まされたのでした。殆どの独断的教育システムが子供達の疑問を持つ心を拒絶し押さえつけてきました。
  • 1970年代と80年代 において、世界中の数百万の人々が、シルバ・マインド・コントロールコースなどのマインドコントロールセミナーを受講しました。このクラスでは、受講者 は心のアルファレベルで活動する方法を習いました。受講した人々が証言するように、人がデルタレベル(ユニバーサルマインド)に近づき、ベータレベルから 遠ざかるに従って、アルファレベルでも初歩的なリモートビューイングを実行できます。アルファレベルに意識が集中する時は、数百万人の人々がリモートセン シング(ビューイング)を経験して、セータレベルから生じる情報を引き出しました。元々は、このセータレベルから得られる情報は、時間・空間領域外で活動 するデルタレベルから収集したものです。
  • 脳波測定器で測定したように、アルファレベルでのリモートビューイングの問題は、人が夢を視て ベータレベルからデータを引き出すようにベータレベル(完全な覚醒状態)付近から多くの情報が発生することです。オリジナルなリモートビューイング研究 は、これらのコースの初歩的リモートビューイングの効果を示す実験データを基にして大きく発展しました。
  • 米国やヨーロッパ諸国で採用された方式は、認める人は数少ないのですが、初期のマインドコントロールプロトコルによって要求された明瞭な作戦的先入観を含んでいます。
  • 深いセータレベルは、宇宙意識であるデルタレベルに最も近いレベルです。このレベルにおいて、人は本当のリモートビューイングを実施して、時間・空間領域 外で活動するデルタレベルの宇宙心から情報を引き出します。「RV専門家」と自称する人々が主張する事に関わらず、人の心が宇宙意識から生じている生命マ トリックスと交差するレベルに入っていないと、デルタレベルに受動的に集中することにならず、受信する情報はベータレベル(完全な覚醒意識)からの心の雑 音の影響を受けて、信頼できません。
  • 行動科学者は、セータレベルを、非直線的で明瞭なイメージの流れが心の中に投映される時の睡眠直前の経験に相当するので、入眠レベルと呼んでいます。
  • 極度に自己中心的な人は、自我(自己感覚)が心の深い部分(デルタ)において解消し始めるので、深いセータレベルにおいて活動することを恐れます。このよ うな人はすべての中で最も感覚的に離れたレベル―意識のベータレベルを好む傾向にあります。それで、軍関係のリモートビューイング組織の中では、極度に自 己中心的なタイプの人が、最大限の分離状態(パラノイア)を要求するなどして、問題になりました。心はいつも心の傾向に影響を与えるのであって、最終的に どのレベルで活動するのかを決定します。
  • 当アカデミーで指導するリモートビューイングのプロトコル(規準方式)は、いくつかの政府機関が開発したマインドセンシング(感知)のトレーニング方法を基本にしています。
  • オドンネルは西ヨーロッパ某国のリモートビューイングプログラムに参加しました。このプログラムの最初から、デルタ(深い睡眠)の境界点にある心の領域を 深く探求することに焦点が当てられました。効果的にリモートビューイングするためには、この心の周波数帯が最適であると実験を通して証明されました。

 初期のリモートセンシングプロトコルでは、心の深いレベルに到達して、デルタ(無意識、深い睡眠)に落ち込むことなく、またアルファやベータの状態に戻ることなく、出来るだけ長く深いセータのレベルに留まることを目的としました。

  • 心がデルタのレベルへと吸い込まれる前に、このような深いレベルに安定させるためには、特別のプロトコルを構築する必要があったのです。また、心はアル ファからセータ、セータからデルタ、そしてその逆の方向へと波のように動きます。それで、意図的に深いセータ(4-5ヘルツ)の周波数帯に留まるために、 このような振幅を小さくすることが目標になりました。
  • この深いレベルにおいて活動する方法を習得した多くの有能な瞑想家(ヨガ行者、シャーマン、超能力者)の心が幅広く研究されました。
  • 動物がセータレベルにあって目を開けたまま自然に活動できる原因を理解するために、動物を対象にした実験も行われました。この実験により、捕食動物対餌食 の動物体系と家族のペットを比較研究することによって、動物のリモートビューイング自然能力を理解できるであろうと考えられました。ある種の動物の不可解 な移住や帰巣行動もこのような心の状態に関連しているかも知れません。
  • 動物のリモートビューイング能力の試験を実施しました。特に犬や猫などの家庭用ペットを対象にして、動物が飼い主の位置や意志に集中した時のリモートセンシングや予知能力に関して、研究が行われました。
  • 野生の捕食動物を対象にして、好みの餌食が出される直前か、それを感知できるような位置にある個室に入れた時の反応を調べました。特に餌の供給、生存、ま たは防衛行動に見られるように、動物の高度に発達したリモートビューイング(感知力)能力の存在を示すような行動パターンの証拠となる印象的な実験データ が集められたました。
  • 哺乳動物のリモートビューイング行動は、特に捕食動物対餌食の関係に明瞭に見られるセータ脳波と強い相関関係にあるように思われました。
  • 最後に最も重要な事ですが、多くのプロトコルを使って、人が直ぐに深いセータレベル(4-5サイクル/秒)の狭い周波数帯に入ってそこにある程度の時間留 まることができるかどうかの比較検証が行われました。心による感知(リモートビューイング)力のトレーニング方法が念入りに作成され、試されました。この 努力によって、人の集中力を自己意識の深い領域(深いセータレベル)へと即座に変換するための効果的な方式を作ることができました。まず最初に情報の要求 を積極的に送り出してから受身の状態になって、答えとして、非直線的で圧縮された感知情報パケットと情報データの膨大な流れをデルタレベル(ユニバーサル マインド)から受信するという(デルタからセータへ)、能動・受動の状態にあって、深いセータの意識レベルから活動する方式の設定が目標となりました。個 人が深いセータから覚醒する時に、心のアルファとベータレベルが受信した情報を自動的に再構成する必要があります。
  • この心による送信・ 受信方法は、中央サーバーが送信した圧縮情報パケットが非直線的な分化フォーマットで受信されて、それから解読と再構成が行われて、各コンピューターのレ ベルにおいて直線的時間・空間の整合情報が形成される、ウェブの通信システム方式に近似しています。
  • 人がベータレベル(眼が開いて、心が外部の刺激に集中している時)かまたはアルファレベル(心がリラックスして白昼夢を視ているような時、開眼または閉眼)からリモートビューイングできるかどうかを知るための研究プロジェクトが実施されました。
  • 結果として、ベータレベルではリモートビューイングは不可能です。ある人が完全に覚醒している間にリモートビューイングデータを受信していると感知する時 は、思考プロセスに意識を集中してその情報に気付いている時であって、脳波測定器で簡単に見ても、この人の心がアルファレベルかまたは、時折セータレベル へと入っていることが判ります。個人が心を内省して思考プロセスに焦点を当てている時は、潜在意識(アルファまたはセータレベル)の活動領域に入っていま す。
  • 人はアルファレベルからリモートセンス(リモートビュー)できるのですが、過去から形成された概念(物の見方、心的態度)などの心の雑音やベータレベルからの干渉(外部感覚世界)が入り込み、有効な結果が得られないという結論が出されました。
  • それから、リモートビューイング能力の統計的判定要因は、使用する方法だけでなく、特定の方法を用いて到達する心のレベルであることが判明しました。です から、トレーニンプロトコルの構築において、人間の心を常に瞬時にセータレベルへと変換するマインドテクニックへと焦点が当てられました。
  • オドンネルの指導方法は、受講者が深いセータレベルへと入るための唯一の技法であると主張していません。分化した思考としての人間の意識が、計り知れないほどの長い期間を通して、この地球上に発生した時から、人間はこのような深い心のレベルに到達し経験して来ました。

    実 際に、文明のそう明期に生きた古代人はこのような深い内省的レベルへと簡単に到達したという見解があります。現代人はできません。その理由として、外部の 現象世界が過去になかったほどに、膨大な摩擦信号や刺激情報を包含しており、人間が外界の物質世界へと極度に意識を集中させて自己実現を求めようとする ベータレベル中心文化領域を作っているからかも知れません。

   私達の「進化」した社会が押し付ける時間・空間の規制が、人間の内省力を抑圧して、現存するすべてのストレスの原因となり、人心はそれらを経験しているのです。

  • 私達の世界にあって、現代人は高い思考・感知レベルへと到達することに苦労しているようです。文化的要因と現代生活における緊張感が、心の自然な状態を妨 げています。人が内省する時間がなく内省しようともしない。休暇の時間があれば、ベータレベルが中心となる娯楽に時間を過ごします。
  • 7 才以下の幼児と全ての動物は主にアルファ、セータ、デルタのレベルで活動します。ですから、彼らにとって、ベータレベルを学ぶ必要がなく押し付けられなく てもいいのです。外部の現象世界は、強く意識を集中させる世界となっていません。外界の刺激にあまり気付かずに、継続して内省しています。彼らはこのよう な精神活動を通して学習し進化します。そして必要に応じて自然にリモートビューイングをします。そうしないと、習うことができずに生存できないかも知れま せん。ほとんどの成人は、ベータレベルでの活動が要求される自我中心の世界へと誇りを持って入る時にこの能力を忘れてしまいます。
  • 多くの民族グループや宗教(霊)グループは、高度に記号化した隠喩的な方法で心の内省を尊び促進する教義を引き継いできました。
  • 真正のリモートビューイングにより、理性を持つ現代人を子供のようにして、時間・空間の規制領域外にある宇宙の知識宝庫から習う自然の心的状態を経験します。
  • 特別の訓練を受けて、最終的に意識を深いセータレベルに長く集中できるようになると、心のすべてのレベルを通過して、それらを単一の認知意識へと統一する ようになります。それから、リモートビューワーは、開眼して外界と心内の現実を同時に気付きながら、集中してセータレベルから活動できるようになります。 受講者は練習を続けると、最後の知覚的飛躍を経験して、外界と内界(心内)が鏡のように相互に反映するこを認識するでしょう。
  • けれでども、心と物質の同一関係において、もし物質に意識を集中し過ぎて、重要視し過ぎると、その関係のバランスが崩れ、優秀なトリックスター(手品師、ペテン師)になります。
  • セータ脳波が非具象的にそして均等に大脳皮質に現れるのと同様に、ディープセータは意識のすべての感知レベルを統一する唯一のレベルです。
  • 多くの国々から発生した大掛かりなリモートビューイング作戦において、彼らは神秘的な「集団無意識」から情報を集めていると気付いていましたが、このユニ バーサルマインドは個人の外部ではなく心内に存在することに気付いた人はほとんどいませんでした。解答を求めようとする研究活動の焦点は、「外界」に向け られて、しばしば創造的な神秘領域が目標となっていました。
  • 人間が効果的なリモートビューイングテクニックを使用すると、ユニバーサル マインドについて考えるだけでなく、その存在を経験します。多くの人々はこのような経験に驚いて、今まで受け継いできた間違った考えが妨げられると感じま す。勇敢な人々にとって、この経験が進化のための踏み台となりますが、その他の人々は無為に生活するだけです。
  • あるリモートビューイングの指導システムにこのような見解が伴わないと、それは松葉杖のようなもので、無知の境界を飛びぬけることができないでしょう。
  • 経験によってしか上記の事柄を証明できません。各個人の独自の経験を通して、証明できます。理論や研究室の機械装置によって、私達の断定意見の証拠を提出することはできないのです。このことが、最後のチャレンジでありパラドックスです。
  • ソ連(現ロシア)の広範な心・意識研究は1930年代から開始されて、有効なリモートビューイングのプロトコルが作成されました。けれども、共産主義の教 義の中には非物質的(霊的)存在を否定するイデオロギーが組み込まれているので、大規模のソ連研究組織は、厳格な研究規準の下に、リモートセンシングのレ ベルに関係する「物質エネルギー」(電磁気または別のエネルギー)を公開しました。
  • 結局、この相関関係が示すように、この現象の説明として物質同士の関係が提示されました。外界の物質エネルギーを操作することによって、リモートセンシングの意識レベルを復元しようとして、大きな袋小路に入ってしまいました。

 この結果、多くの悲運な被験者と動物の頭脳への接続メカニズムを通して、干渉波パターンを導入する方法が採用されました。この方法は被験者の外界感知能力に大きな影響をあたえて、その能力を歪めてしまいました。

    それで、このようなマインドコントロールのテクニックは人間の心に影響を与えるが、実際は生物頭脳の適正なインターフェース機能を干渉して障害していると いう見解がソ連産軍複合体の中に広がりました。ソ連の研究は全く不吉な状況へと入りました。

  • 思考の個体化を理解しようとするこのように重要な研究努力は、生命そのものを理解することでもあり、根本的に人間だけが意識を高揚させるか、それとも深い渓谷へと落ちる能力を持っていることを理解することとなったのです。
  • 米国情報機関の中では、文化的偏見により、同様のアプローチが採用されましたが、同じ袋小路に直面しました。

  効果的なRVプロトコルが作成されましたが、ベータレベル中心社会にある科学組織団体は、心の内面に意識を向けた「変化」した状態を認知する時に、問題に 直面しました。セータ領域は、リモートビューイングを可能にする、より優れた心のレベルであると実証されているのですが、RV科学研究者たちは、深いレベ ルの心理作用を使って感知することを研究仲間に知られないようにするために、工夫を凝らして隠蔽しました。

  • 米国のあるリモートビューワーがある種の放射線を受けて、RVの効果の増減や一般的影響を知るための試験台となったことも事実として考えられます。
  • 西ヨーロッパ諸国の殆どのリモートセンシングのアプローチは、電気機器等を使うマインドコントロールの方式を避けて、心のディープセータのレベルで活動するRV作戦に焦点を絞りました。
  • ARVARI が指導するリモートビューイング技法はユニークです。受講者は意識をユニバーサルマインド(統一意識) のレベルへと集中させることにより、簡単にそのレベルへと到達することができます。受講者は意識をデルタの境界点(深いセータ)に置いて、「心の踊り」の ように活動します。そこでは、意識は受動(受信状態)および能動(質問を出す)の状態にあって、ユニバーサルマインドから生じるデータに集中します。同時 に高いデルタレベル(睡眠または夢遊中の無意識) からの吸引力に引き込まれないように意識を維持します。
  • デルタレベルの非直線的作用 を理解して、直線的な時間・空間感知フォーマットで受信する情報を解読する能力を得るために、多くの安全な付属テクニックが紹介され一般的な説明が行われ ます。多くのデルタ活動が、デルタとセータの手法として最適である質問対返答の構成パターン(RVプロトコル)によって、指導されます。
  • ベータ、アルファ、セータはデルタレベルの創造性の顕現なのです。
  • ベータ、アルファ、そしてセータは自我(自己意識)のレベルです。これらのレベルの特性は、一時性、因果律(原因と結果の関係)、身体・物質性です。
  • 自我とは、ある生命が思考間の違いを知ることができる能力として定義づけることができます。生命は、ある存在領域から発生すると思われる思考を自分の存在(自己投映) として感知します。
  • デルタは没個性的で非自己反映的な知性のレベルです。
  • 分化していると感知する知性(個別に集中している思考レベル)による自己投映意識状態の付帯現象として、ベータ、アルファ、セータ脳波となって現れているのです。
  • デルタレベルの思考は、その思考を非直線的な並行方法によって無限に分離できる特徴を備えています。この思考は、これらの分離状態にあって、合理的な目的 または課題のために、ほとんどは思考を水平的に接続することによって、直線的な原因・結果の方法で活動することを選択します。
  • 個人は、自己投映思考と深いレベルの潜在意識思考プロセスに意識を集中させることによって、ベータからデルタへと心の旅(認識の旅)に出ます。
  • 人間は、デルタレベルの中に深く入れば、付随的な並行思考プロセスの存在に気づくでしょう。全意識の無限の可能性に気づくでしょう。古代ギリシャ文字のデ ルタは天を指す三角形であり、心の存在を象徴しています。デルタ(古代ヘブライ語のデレス)の意味は「扉」または「別の領域への入口」です。El(宇宙) とDate(データ)の領域です。
  • いわゆる深いレベルの潜在意識下のすべての思考プロセスはデルタレベルから発生しています。それら は、顕在意識レベルの下で活動します。これらの思考プロセスに含まれる並行思考によって、生物世界や物質世界が整合的に効率よく活動しています。また、こ れらの思考は、個人が創造力を表現するために、活動のフレームワークへと投映します。私達の創造活動をサポートしているのです。
  • ですから、デルタは物質と生物の現象世界の活動を方向づける知性(Intelligence)です。
  • 自我は、深い潜在意識の思考プロセスから生じる思考に反映する時に溶解して行きます(デルタに入る)。当然の結果として、自我が外界の感覚世界における分離した現象(顕現)レベル(ベータ)に意識を集中させる時に、より活気的、強制的に自己を表現します。
  • 分離した思考(自我)と統一思考(宇宙意識)との戦いが、過去および現在に実在する摩擦であって、未来へも存続するでしょう。生物世界のすべての敵対表現、闘争、戦争状態は、準終末期のチャレンジの付帯現象に過ぎないのです。
  • 思考の創造性を表す2本の柱-ベータ(複数の個体)とデルタ(統一感覚意識)-に存在する対立関係が、人間が悪と善(ベータ対デルタ)の表現として感知する現象の根源です。
  • デルタ(ユニバーサルマインド)とベータ(自我)は常に連動して創造します。自我はデルタレベルによって押し付けられた創造的知性のフレームワークの中に 縛られています。逆に、デルタは、自我の欲求(希望)に従って同じフレームワークの中で創造の階層を活動させています。
  • 創造の2極とは、ベータレベル(人間の意識的思考)とデルタレベル(集団無意識、ユニバーサルマインド)のことです。
  • ベータレベル(顕在意識)は、デルタレベル(潜在意識の深いレベル)よりパワフルであって、デルタレベルを統制するように考えますが、この逆が真実です。 潜在意識の深いレベル(デルタ)が思考の意識レベル(ベータ)を統制しており、ベータレベルより無限にパワフルで、無限の「知性」としての存在です。
  • デルタレベルが協力することによって、ベータの意識(自我)は生物の思考プロセスを含めたデルタの思考プロセスをコントロールすると感知できるのです。
  • 深い潜在意識のレベル(デルタ) から協力を得るための主要ルールが、顕在意識(ベータ)の希望や精神構造に従う必要はありません。デルタレベルがベータレベルで表現される欲求や意志に同意しないのであれば、その協力関係が顕現しないでしょう。
  • こ の事は潜在意識のプロセスと入力を意味する人間の全ての活動に適用します。深い無意識レベルから情報を引き出すリモートビューイングの場合にも適用されま す。この理由で、軍や軍関係の組織がリモートビューイングによりデータを集めて最終的に破壊作戦や攻撃の目的で使用しようとした時に、それまでは時間・空 間領域の無害な目標を定めた場合は大きな成功を収めたのですが、突然リモートビューイングがうまくいかなくなったことがあります。
  • リモートデータ・センシング(RV)などのプロセスの最終的な裁定者および保護者はユニバーサルマインド(デルタ))です。ユニバーサルマインドに取って変わる物または存在はありません。
  • デルタの深いレベル(宇宙心)はイメージのない純粋な情報のレベルです。情報だけのレベルです。私達はそのレベルの個別の表現であり、現実感知領域を使って(視覚、聴覚、嗅覚、触覚など)、その純粋情報を感知して解読しているだけなのです。
  • 宇宙意識のレベルとその個体化した存在(人類や自然)が一緒になって宇宙全体(Universe)を形成しています。壮大で遠大なモザイク模様の純粋情報 が、現実として表れているのです。そして、楽しい現実を経験するか、苦しい現実を経験するかは、私達の共有意志に関わっています。
  • デル タレベルは3つの活動領域があります。ジェラルド・オドンネルはその重要性に関してここに発表しませんが、ほんの僅かな人々だけがこれらのレベルを十分に理解するで しょう。深いセータレベルでのリモートビューイングは、人が意識をデルタレベルへと並列させようとするので、このような理解への架け橋となります。心の研 究室の中だけで、人は心を理解できます。これが究極の探検になるでしょう。
  • デルタレベルの経験の思い出は、一般的にあまり目立たないような感じがします。
  • デルタの中レベルは、同時に多くの作業を行うデジタルコンピューターのように活動します。プロセス、保存、または無限に近い種類の作業を一度に行います。その役割は、潜在的に混乱している状態から現実(存在)を結合することによって整合性を作ることです。
  • デルタ上部レベル、セータ、アルファ、およびベータは、因果律が最優先される領域で、時間・空間感覚が存在する直線的なアナログ方式によって主に活動します。
  • デルタ中部から受信するコード化された非直線的純粋情報を理解可能なデータへと解読する変換器は、デルタ上部に在って、人間はそれが頭脳の中に存在してい るように感じています。この変換レベルは、外界の物資世界や現実を経験していると感知する私達の感覚世界に関連しています、
  • 現在まで、ベータレベル(人類)はデルタ中部の活動方法を理解できませんでした。
  • デルタ中部はまったくイメージ(心像)を使用しません。異なる光度のレベル領域内で回旋する振動光しか存在しません。この光が情報を保存してプロセスします。
  • 人類は永遠に存在する宇宙の源泉を理解して関連づけようとして、直線的思考プロセスと時間・空間の直線的感知能力(イメージ、シンボル、隠喩、神話等)を好んで常用しています。これが、人類が活動(思考)する方法です。ですから、結果として、誤解や湾曲が生じます。
  • 心のデジタル・アナログ性の方程式において、アナログ部分(人類)はデジタル部分(創造主)を理解できなかったし、現在も理解していません。めったにない ことですが、それを経験できる時があったかも知れません。デジタル部分は生命を造り、維持しており、常に人類の分離していると感知しながら活動する規制さ れた思考プロセスによって驚かされるのです。
  • 「つんぼ」の会話は、遅かれ早かれ、殆どが途中で止まります(人類が聞かないから話が続かない)。
  • デルタのレベルは、「知悉(Knowing)」レベルです。深いセータにあって、デルタ周辺レベルから情報を引き出すことができます。
  • ベータレベルは「知識」のレベルです。ここでは、集中力は外部の物質世界に向いており、遅い知的学習活動が行われます。
  • 全時代を通して、革新的科学理論、インスピレーションを鼓舞する文書、創造的事業、科学的発見、発明等はすべて「知悉」レベルから発生しており、「知識」のレベルからではありません。
  • 人間や動物の直観や「第六感」は「知悉」レベルから出てきます。
  • この直線的空間・時間領域にあって、統一要素を人の外部に求めることは、ある時点で行き詰ってしまいます。人類はそれを認識しなければなりません。
  • 統一場所は、人の外部、空間、外空間、指導者、導師に在るのではなくて、人の心の中に在ります。
  • 真正の知識は心の中から出てきます。人は既に知っていることをもう一度習っているだけなのです。
  • 思考エネルギーの海(ユニバーサルマインド)の波である全ての個体(個人化した心-個人)の究極の教師は、この思考エネルギーの海洋であり、波ではないのです。(ユニバーサルマインドは海で、人類は波である。)
  • 比喩として表現すれば、海に流れている氷山のように、分離している創造思考プロセスとしての生命体は、無限の海水の中の時間・空間による表現に過ぎないの です。根本的には、氷山は溶けて海水となり海洋へと戻ります。全ては海水です。しかし、氷の塊である氷山はその事実を理解していません。氷山は、幻想であ る空気を通して個別に表現された形を感知することができます。この感覚に縛りついているのが好きなのです。殆どの場合、氷山は、自分が水として、すべてに 結合しているという認識を拒絶します。実際に、すべての氷山は海洋からきて海洋へと戻るので、他の氷山と比べて、背が高いとか低いということはないので す。氷山の自我とかパワーは幻想であり一時的です。
  • 究極的には、統一心(One Mind)しか存在しません。唯一の知性(One Intelligence)のみが、「ここ」や「あそこ」を通して自分自身を表現し経験しているだけです。その他には何も存在しません。二つの統一心は在 りません。人間、動物、植物、物質、および無関係の存在であっても、すべては一つの心(Mind)です。
  • 「王国は心の外ではなく、心の中に在り。」ですから、その王国の王様(人類)に、規制された状態で(服を着ていると思っても)実際は裸で動いていることを伝えればいいだけなのですが、王様はいまだにそれに気付いていないのです。
  • このように理解すれば、ユニバーサルマインドとしての「王様」は各人の心の中に在って、ユニバーサルマインドの時間・空間表現(「王国」)である私達は、この「王国」の中に存在している理由の説明になるでしょう。王様と王国は鏡のように反映しています。
  • 思考を集中させる方向を、外界の現実と刺激から心内のベータ、アルファ、セータ、そしてデルタへと変えなければなりません。
  • 人類はベータと成人期を充分に経験したので、また子供のように心の内部を経験する時期が来ました。外界の時間・空間を越えて「知悉」のレベルへと繋がるの です。人(自我)が「超自我」へと繋がる時がやって来ました。群れの中で眠ることを止めて、自らの新しい認識と未来を築く時なのです。自らを責任を持って コントロールする楽しい時期なのです。
  • あなたの心(霊)は肉体の中に縛られているのではありません。身体感覚に繋がって縛られており、身体的存在を感じているだけなのです。
  • 身体的存在や生物などにあまり集中しないようにして、このような感覚を解き放って下さい。そうすれば、自分自身を解放し、過去・現在・未来のいたるところに拡張できます。
  • あなたは、自分の規制ルールも含めて、全てを創造します。あなたが制限を主張するか、または誰かの意見を信じるのであれば、それらが本当にあなたのものとなります。
  • 唯一の真理は、あなたの心の中に在ります。この真理以外の物事は、あなたのチャレンジと探究心を強力にして成長するようにと、意図的に仕組まれた誤った概念です。
  • 国際的にベストセラーとなった「カモメのジョナサン」の物語を知っていますか。カモメのジョナサンはいつも上手に高く飛びたいと思っています。老師はジョ ナサンに、一度に時間に関係なくどこにでも飛んで行くためには、飛行のメカニズムを理解する必要があると教えます。このメカニズムを完全に理解して心の中に組み込むことができないのなら、本当の飛行は不可能です。